PRAによるピーク出力値と核種エネルギーの関係
実験により得られた出力ピークと核種エネルギーの関係を調べてみました。
横軸に核種エネルギー、縦軸にPRAにより解析されたピーク値の関係をプロットにしました。
各点とも比較的綺麗に直線に乗りました。
■考察
366回路は361回路に対し、すこしスペクトルが鮮明になりました。
時定数が500mS⇒600mSと大きくなった事よりも、
PINフォトダイオードの等価出力インピーダンス(OPアンプ回路のRi)に対し、
NFB抵抗が100MΩ⇒300MΩに変更(OPアンプ回路おRf)したことよって、
全体のゲインが上がった事なのかもしれません。
500MΩも実験しましたが、あまり変化なかった感じだったので、掲載しませんでした。
解釈が変でしたら、ご指摘ください。
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